[かぶ] 普段は全くしないけれど、空いてる電車内でThinkPad 13 Chromebookを広げてみた。

*2023年(令和5年)10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反となる、所謂「ステマ規制」が施行されました。当ブログの方針についてはこのサイトについてをご参照ください。

*当ブログではGoogle Adsense、Amazonアソシエイト等アフィリエイト広告を利用して収益を得ています。収益はこのブログの運営維持のために充てさせて頂きます。

[かぶ] 普段は全くしないけれど、空いてる電車内でThinkPad 13 Chromebookを広げてみた。

シェアする

帰省途中の電車内。普段であればこうした車内でラップトップPCを取り出すことなど全くと言って良いほどないのだけれど、試してみたくなって車内が空いてから広げてみました。

13.3インチは隣に人が座っている状態では正直厳しいです。自分は良くてもお隣に迷惑をかけてはいけません。

今回の帰省のお供は予想通りThinkPad 13 Chromebook。これが場所を気にせず気軽に取り出せる、ということを再優先させた結果です。同じ13.3インチだけれどHP Chromebook 13 G1はなんとなく出しにくい印象。

ThinkPad 13 ChromebookのTNパネル、ノングレア液晶は思っていたよりも陽の光の邪魔をされず、視認性は悪くありません。移動中の車内等での作業と考えると、13.3インチでも下手にFull HDにするよりもHDくらいのほうが良いのかな、とも思ったり。

キー入力時の音に関しては多少気を使って打ってはいるものの、それほど大きな音にはなっていないと思います。この辺りはキーがしっかりしているThinkPadならでは。

一番の魅力はやはりChromeOS自体の起動の速さ。電源入れて数秒です。最近はWindows等も速くはなってきているものの、この気軽さには敵いません。難点はやはりネット接続ですが、テザリング等ではその都度インターネット共有のオンオフを切り替えなければいけませんが(バッテリーのもちを考えると)ここ最近使っているモバイルルーターMR05LNであれば家を出た時からONにしていれば、瞬時に繋がります(ECOモード等にしていない限り)

Chromebookといえば「ネットに繋がないと何もできない」と思われがちなラップトップPC。実際にはそれなりに使えることは使えるのですが、やはり通信環境があったほうが遥かに使い勝手は向上します。 ...

13.3インチという大きさは車内よりもある程度腰を落ち着けて、自分の占有スペースに余裕がある場所でないとなかなか使いづらいとは思いますが、比較的空いている車内で空席も目立つのであれば、ささっと鞄から取り出して膝の上に載せてちょっとした作業をする程度であれば十分に実用的だな、と感じました。

あとは画面自体が大きいので、周りから見られたくない(見られてはいけない)仕事などをする場合には、のぞき見防止フィルターも必要です。そんな作業内容だけでなく、自分自身も周りからどう映るか、という点は気にする必要はありそうですね。

ただ、この気軽さがThinkPadが仕事で愛用される方の多い理由の一つなのかな、とも思いました。良いモデルです。

ここ最近取り上げているLenovoのThinkPad 13 Chromebookは日本未発売モデルです。 Chromebookの日本市場自体が非常に小さく、実際に日本国内で入手出来るモデ...